2020年7月26日 マタイ福音書5章5節 「柔和な人の幸い」

 与えられているテキストはマタイ福音書5章5節の「柔和な人々は幸いである。その人たちは地を受け継ぐ」という言葉です。「柔和な人々は幸いである」の「柔和」は、日本語では、「柔・やわらかい」と「和・やわらぐ、なごむ」という意味で、「やさしい、お…

続きを読む2020年7月26日 マタイ福音書5章5節 「柔和な人の幸い」

2020年7月19日 マタイ福音書5章4節 「悲しむ人々は幸いである」

 与えられたテキストはマタイ福音書5章4節「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。」という言葉です。この言葉を聞く者は戸惑いを感じるのではないでしょうか?誰も実際に悲しんでいる人に、「幸いである」と言うことは出来ません。イエスし…

続きを読む2020年7月19日 マタイ福音書5章4節 「悲しむ人々は幸いである」

2020年7月12日マタイ福音書5章3節 「心の貧しい人々は幸いである」

 マタイ福音書5章3節に「心の貧しい人々は幸いである。天の国はその人たちのものである」とあります。この「心の貧しい人々は」は、いろいろな言葉で翻訳されてきました。例えば、カトリック教会のフランシスコ会訳は「自分の貧しさを知る人々」、岩波訳聖…

続きを読む2020年7月12日マタイ福音書5章3節 「心の貧しい人々は幸いである」

2020年7月5日 創世記39章1-23節 「主が共におられる」

 与えられたテキストは創世記のヨセフ物語です。ヨセフは父ヤコブから寵愛され、兄たちを差置いて相続の特権を与えられました。それを知った兄たちはヨセフを憎み、殺そうとしました。しかし、ルベンの「殺すのは止めよう」という言葉で、命は助けられ、ユダ…

続きを読む2020年7月5日 創世記39章1-23節 「主が共におられる」

2020年6月28日 マタイ福音書5章1-12節 「新しい教え」

 与えられたテキストはマタイ福音書5章1-12節の「山上の説教」です。1節に「イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰をおろされると、弟子たちが近くに寄って来た。そこでイエスは口を開き、教えられた」とあります。「この群衆を見て、山に登られた…

続きを読む2020年6月28日 マタイ福音書5章1-12節 「新しい教え」

2020年6月21日 マタイ福音書4章18-25節 「召しに応えて」

 与えられたテキストはマタイ福音書4章18-25節です。ここには二つの物語、一つは、イエスの弟子になるペトロとアンデレ、ヤコブとヨハネがイエスに従う物語です。もう一つは、さまざまな病気で悩む人々がイエスに癒され、イエスに従う物語です。4章1…

続きを読む2020年6月21日 マタイ福音書4章18-25節 「召しに応えて」

2020年6月14日 列王記18章1-19節「神の希望を伝える」

 与えられたテキストは列王記上18章の預言者エリヤの物語です。1節に「多くの日を重ねて3年目のこと、主の言葉がエリヤに臨んだ。『行って、アハブの前に姿を現せ』。エリヤはアハブの前に姿を現すために出かけた」とあります。エリヤは、アハブ王の迫害…

続きを読む2020年6月14日 列王記18章1-19節「神の希望を伝える」

2020年6月7日 ルカ福音書7章36-50節 「あなたの信仰があなたを救った」

 一人の女性がイエスに香油を注ぐ有名な物語で、四つの福音書にあります。行われた時ですが、マタイとマルコでは、最後の晩餐の前日です。ヨハネ福音書ではイエスのエルサレムに入城される前日です。この3福音書はイエスの埋葬の準備、また、イエスを贖いの…

続きを読む2020年6月7日 ルカ福音書7章36-50節 「あなたの信仰があなたを救った」

2020年5月31日使徒言行録1章3-8節「聖霊が降ると」

 与えられたテキストは使徒言行録1章3-8節で、復活された主イエスが、弟子たちの前に現れ、聖霊降臨の約束をする場面です。4節に「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがた…

続きを読む2020年5月31日使徒言行録1章3-8節「聖霊が降ると」

2020年5月24日 エレミヤ書1章1-10節 「召命と応答」

 与えられたテキストはエレミヤ書1章1-10節で、エレミヤが預言者として召命を受けた時のことが記されています。5節に「わたしはあなたを母の胎内に造る前から、あなたを知っていた。母の胎から生まれる前に、あなたを聖別し、諸国民の預言者として立て…

続きを読む2020年5月24日 エレミヤ書1章1-10節 「召命と応答」

2020年5月17日 ルカ福音書19章45-58節 「祈りに祝福」

 与えられたテキストはルカ福音書19章45-48節です。イエスがエルサレムに上り、エルサレム神殿の信仰の荒廃と腐敗を目撃しました。祭司長や指導者たちがお供え用の鳩を高額で売り、お賽銭のために両替店を出し、私利私欲を満たしていました。45節に…

続きを読む2020年5月17日 ルカ福音書19章45-58節 「祈りに祝福」

2020年5月10日 エレミヤ書4章1-4節 「新田を耕せ」

 エレミヤが預言者に召されたのはBC627年頃です。その5年後、ヨシヤ王の宗教改革が起こりますが、ヨシヤ王の戦死で(メギドの戦いで、エジプトのファラオ・ネコに撃たれる)挫折します。ヨシヤ王の後、即位したヨヤキン王はバビロンに反抗したために、…

続きを読む2020年5月10日 エレミヤ書4章1-4節 「新田を耕せ」

2020年5月3日 エレミヤ書2章1-13節 「永遠の命に至る水」

 エレミヤが預言者として召された時、「わたしはあなたをまだ母の胎内に造らない先に、あなたを知り、あなたがまだ生まれない先に、あなたを聖別し、あなたを立てて万国の預言者とした」という神の言葉が臨みます。しかし、エレミヤは「わたしはただ若者にす…

続きを読む2020年5月3日 エレミヤ書2章1-13節 「永遠の命に至る水」

2020年4月26日 創世記40章1-15 20-23節 「窮地に立つ信仰」

 与えられたテキストは創世記40章のヨセフ物語です。ヨセフは兄弟たちにエジプト人に奴隷として売られ、主人の妻ポティファルによって引き起こされた冤罪で捕らえられ、牢獄に閉じ込められ、13年間獄中生活を過ごさなければなりませんでした。ドストエフ…

続きを読む2020年4月26日 創世記40章1-15 20-23節 「窮地に立つ信仰」

2020年4月19日 ヨハネ福音書6章1-21節 「信仰の恵み」

 テキストはヨハネ福音書6章1-21節です。1節に「その後、イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。」とあります。ヨハネ福音書は「ガリラヤ湖」を「ティベリアス湖」と呼んでいます。「ティベリアス」は、ローマ皇帝ティベリ…

続きを読む2020年4月19日 ヨハネ福音書6章1-21節 「信仰の恵み」

2020年4月12日イースター マタイ福音書28章1-10節「キリストの復活」

 イースターのテキストはマタイ福音書28章1-10節の「復活する」です。1節に「さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが墓を見に行った。すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、…

続きを読む2020年4月12日イースター マタイ福音書28章1-10節「キリストの復活」

2020年4月5日ルカ福音書22章39-46節「御旨のままに」

 受難節第6主日の礼拝で、与えられたテキストは「オリーブ山で祈る」です。43節、44節に「すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた。イエスは苦しみもだえ、いよいよ切に祈られた。汗が血のしたたるように地面に落ちた」とあります。大きな[ ]…

続きを読む2020年4月5日ルカ福音書22章39-46節「御旨のままに」

2020年3月29日 マタイ福音書20章17-28節「贖いの主イエス」

 レント・受難節で、与えられたテキストは、十字架を前にして、イエスがエルサレムに上る途中で起こった出来事を記しています。28節に「人の子が仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じよう…

続きを読む2020年3月29日 マタイ福音書20章17-28節「贖いの主イエス」

2020年3月22日 マタイ福音書4章12-17節 「神の国は近づいた」

 テキストはイエスが初めて私的な立場から公の立場に立ち、宣教を始めたところです。12節に「イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた」…

続きを読む2020年3月22日 マタイ福音書4章12-17節 「神の国は近づいた」

2020年3月15日マタイ福音書4章1-11節「神の言葉によって生きる」

 テキストはイエスの荒れ野の誘惑物語です。「人はパンだけで生きるものではない」という言葉は広く知られていますが「神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」は知られていません。また「人はパンだけで生きるものではない」という言葉が広く知られているか…

続きを読む2020年3月15日マタイ福音書4章1-11節「神の言葉によって生きる」