2022年12月4日 「主の来臨の希望」 イザヤ書8章16-17節
主を待望するアドベントの季節です。17節に「わたしは待ち望む。主は御顔をヤコブの家に隠しておられるが、なおわたしは、彼に望みをかける。」とあります。この「わたしは主を待ち望む」の「待ち望む」は、ヘブル語では「カーカー」と言いますが、「切望す…
主を待望するアドベントの季節です。17節に「わたしは待ち望む。主は御顔をヤコブの家に隠しておられるが、なおわたしは、彼に望みをかける。」とあります。この「わたしは主を待ち望む」の「待ち望む」は、ヘブル語では「カーカー」と言いますが、「切望す…
アドベントクランツに火が灯され、キリストの誕生と到来を待望する季節です。コリント信徒への手紙16章21節に「マラナ・タ、主よ・来てください」とありますが、パウロは主の到来を篤く待望していました。イザヤ書43章1-7節でも主の到来を待望してい…
今日与えられたテキストは、イエスが十字架につけられる前に、世に遺していく弟子たちになされた別れの説教で、「ぶどうの木の譬え」です。旧約時代に預言者のイザヤとエレミヤはイスラエル民族を実の結ばないぶどうの木に譬えています。イエスはその譬えを引…
与えられたテキストは使徒言行録15章15:1-2 22-29節です。エルサレム教会のペトロとヤコブと異邦人教会のパウロとバルナバが、使徒会議を開いたところです。そこで審議されたことは、ユダヤ人以外の人がキリスト教信者になるとき、割礼を受けな…
与えられたテキストは創世記49章29-33節で、ヤコブの生涯の最期の物語です。ヤコブは波乱の生涯を歩みました。その生涯の終わりが来て、自分の子どもたちを集めて、一人ひとりを祝福して、静かに息を引き取っていきました。ヤコブの最期は誰もが願う、…
与えられた御言葉は創世記9章8節以下のノアの物語です。6章1節からノア物語は始まります。幾つかの資料が混じり合っていますので、物語を複雑にしていますが、大筋は神の裁きと救いです。神が地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っている…
エゼキエルはBC598年第一回捕囚のとき、ヨヤキン王と共にバビロンへ連行されました。捕囚の5年目に、ケバル川のほとりで不思議な神の幻をみて預言者として召命を受けました。その7年後、ゼデキヤ王はエゼキエルの警告を無視し、神への信頼を裏切り、…
32節に「一行がエルサレムへ上っていく途中、イエスは先頭を立って進んでいかれた。それを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。」とあります。これまでのイエスは、弟子たちと人々と一緒に、ゆっくりとした足取りで歩んでいました。しかし、この時か…
テキストはイザヤの召命体験を記したところです。当時の神殿礼拝では香をたき、礼拝堂に煙が漂っていました。「セラピム」と言って、六つの翼を持ったヘビの彫刻が祭壇に置かれていました。そこに光が射し込み、神秘的な幻想を生み出したといいます。イザヤは…
知人がくも膜下出血で倒れ、救命救急センターに運ばれ、奇跡的に一命を取り留めました。しかし、大きな障碍を負いました。「全く動けなくなり、寝っきり同然です。回りの人たちに迷惑をかけるようになりましたが、謙虚になって、率直に人の世話を受けることを…
与えられた御言葉は創世記22章1-19節です。アブラハムには長い間子どもがありませんでした。しかし、アブラハムが100歳の時に、漸く、子どもイサクが与えられました。しかし、喜びも束の間、その愛するイサクを犠牲に献げよと命じられたのです。アブ…
イエスが子ろばに乗ってエルサレムに入城された翌日のことです。イエスはベタニヤを出るとき、空腹になられ、いちじくの実を取って食べようと思い、そこに葉の茂っているいちじくの木を見て、実がなっていないかと近寄られました。しかし、実がなっていません…
テキストのマルコ福音書11章1-12節はイエスのエレサレムへ入城が記されています。イエスは子ろばに乗ってエルサレムに入城しました。どうして立派な馬ではなく、小さな子ろばに乗って入城したのでしょうか?それは預言者ゼカリヤの信仰の影響です。ゼカ…
49節に「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ」と、三つの単語を並べた文章があります。口語訳聖書は「喜べ。立て。お前を呼んでおられる」と、文語訳は「心安かれ。立て。汝を呼びたもう」となっています。ヨハネ福音書16章33節に「あなたがたには世で…
今日のテキストはイエス・キリストが世に来られた目的と使命について明確にしている珍しいテキストです。昔から神学の間では、イエスはどのような自己意識をもっていたかが問題になっていました。8章27節以下では、ペトロが「あなたは生ける神の子キリスト…
与えられたテキストはマルコ福音書10章17-31節の「金持ちの男」の物語です。イエスが十字架に向かって進んで行く途中一人の男と出会います。彼は霊的な平安と永遠の命を得られず、イエスに「先生、永遠のいのちを受け継ぐには何をすればよいのでしょう…
テキストはマルコ福音書9章30節―37節です。その始まりは8章31節の「それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することのなっている、と弟子たちに教え始められた」と考え…
与えられたテキストはマルコ福音書9章2-13節です。2節に「六日の後、イエスは、ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。」とあります。山の上ではイエスの姿が変わり、光と輝きに覆われ不思議な出来事が起こりました。しかも、そこ…
与えられたテキストはマルコ福音書8章27節-9章1節です。イエスがフィリポ・カイザリアで弟子たちに「あなた方はわたしを何者だというのか」と問われました。すると弟子を代表するようにペトロは「あなたは、メシアです」と答えています。それは大きな出…
与えられたテキストは「七つのパンと魚で四千人が給食される」という物語です。すでに読んだ6章30-44節の「五つのパンと二匹の魚で五千人が給食された」物語を想起します。主イエスが二度も同じ様な奇跡を行ったということは、そこにイエスの熱い思いが…