2020年1月12日 マルコによる福音書1章12-13節 「神に支えられて」
与えられたテキストはマルコ福音書1章12-13節の「誘惑を受ける」です。マルコ福音書は、マタイ、ルカ福音書と違って、イエスがサタンの誘惑を退け、勝利する詳細な姿を記していません。マタイとルカ福音書の「誘惑物語」は、イエスが40日間の断食後…
与えられたテキストはマルコ福音書1章12-13節の「誘惑を受ける」です。マルコ福音書は、マタイ、ルカ福音書と違って、イエスがサタンの誘惑を退け、勝利する詳細な姿を記していません。マタイとルカ福音書の「誘惑物語」は、イエスが40日間の断食後…
新しい年を迎えお祝い申し上げます。与えられたテキストはヨハネ福音書6章の「湖の上を歩く」です。文脈を見ます。6章1節以下の「五千人に食べ物を与える」から始まっています。弟子たちは山の上で「五つのパンと二匹の魚」で行ったイエスの給食に与かり…
与えられたテキストは「カナの婚礼」です。イエスとマリアはある婚礼の祝宴に出席していましたが、祝宴の途中でぶどう酒がなくなるという事件に巻き込まれました。祝宴の途中でぶどう酒がなくなることは大変な失態でした。マリアは裏方の台所を任せられてい…
与えられたテキストは、ルカ福音書2章1-12節のクリスマス物語です。ルカは独自の資料を用い、イエスの誕生はローマ皇帝アウグストウスが住民登録の勅令を発した年であると言っています。しかし、ローマの歴史家ヨセフスやタキトウスによると、アウグス…
アドベント第三週の主日を迎えました。年老いたザカリアと妻エリサベトに間に、男の子が誕生し、命名する場面です。ザカリアは天使から「男の子が与えられる」と告げられますが、神の言葉を信じることができず、口が利けなくなります。しかし、神の言葉はど…
アドベント第二週を迎えました。今日与えられたテキストはルカ福音書1章26-45節で、マリアの受胎告知の場面です。天使ガブリエルが、「マリア、恐れることはない。あなたは神の恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと…
今日からアドベントが始まります。与えられたテキストはルカ福音書1章5-25節です。ザカリアがくじを引き、聖所で祭儀を行っていた時、天使が現れ、「あなたと妻エリサベトの間に子どもが産まれる」と告げられます。ザカリアは「わたしは老人で、妻も年…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙3章1-9節です。「では、わたしの兄弟たち、主において喜びなさい。同じことをもう一度書きますが、・・・・」で始まっています。この「では(ロイポン)」という接続詞は、口語訳聖書は、「最後に」と訳して…
「宗教」という言葉ですが、ラテン語のreligio(レリギオ)を翻訳したと言われています。「レ・再び」と「リギオ・結ぶ、繋ぐ」です。英語では「religion」で、「再び結ぶ、繋ぐ」などの意味です。つまり、「人と神、人と人が再び結びつく、…
与えられたテキストはフィリピ信徒への手紙2章16、17節です。16節に「こうしてわたしは自分が走ってきたことが無駄でなく、労苦したことが無駄ではなかったと、キリストの日に誇ることができるでしょう」とあります。この文章は、12節の「わたしの…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙の2章12-13節です。12節に「だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいる時だけでなく、いない今はなおさら従順でいなさい」とあります。パウロは、「だから」という接続…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙2章6-11節で、「キリスト賛歌」の後半部分です。9節に「このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになった」とあります。「神はキリストを高く上げ」という表現はフィリピの信徒へ…
テキストはフィリピの信徒への手紙の2章5-8節です。パウロは三回伝道旅行を行いましたが、フィリピの教会は、二回目の伝道旅行で生まれた教会です。初めの挨拶に「あなたがたを思い起こす度に、神に感謝する」とありますように、パウロはフィリピの教会…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙2章1-4節です。2節に「同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください」とあります。この「喜び」はギリシャ語で「カラ」と言い、「切実な思い、最大な関心…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙1章27-30節です。パウロは、20節で、「生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望している」と述べていました。今日の御言葉は、27節に「ひたすらキ…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙1章19節-21節です。パウロは獄中に捕らえられ、極刑に処せられるかもしれないという切羽詰まった極限状況下にありました。その厳しい状況の中で、「どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生き…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙の1章12-18節です。パウロは不条理な逮捕と入獄が躓きにならないで、かえって福音の前進に役立ったというのです。多くの人々が獄中のパウロの生き様を見て、信仰的確信が与えられ、ますます勇敢に御言葉を…
与えられたテキストはフィリピ1章12-14節です。パウロがローマの監獄に捕らえられたことを聞き、フィリピ教会の人々が大変心配している。それに答えているパウロの言葉です。12節に「兄弟たち、わたしの身に起こったことが、かえって福音の前進に役…
与えられたテキストはフィリピの信徒への手紙1章3-11節です。パウロの感謝と祈りの言葉です。4節に「あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています」ありますが、原文を直訳すると、「いつも喜びをもって、祈っています。あなたが…
フィリピの信徒への手紙はパウロ書簡の一つです。パウロが獄中から書き送った最後の書簡で、62,3年頃と著されたと言われています。宛先のフィリピの教会は、北マケドニアに位置し、ギリシャのアレクサンドロス大王の父フィリポス王の名を取って名づけた…