2022年7月24日 「主イエスは用いてくださる」マルコ福音書8章1-21節
与えられたテキストは「七つのパンと魚で四千人が給食される」という物語です。すでに読んだ6章30-44節の「五つのパンと二匹の魚で五千人が給食された」物語を想起します。主イエスが二度も同じ様な奇跡を行ったということは、そこにイエスの熱い思いが…
与えられたテキストは「七つのパンと魚で四千人が給食される」という物語です。すでに読んだ6章30-44節の「五つのパンと二匹の魚で五千人が給食された」物語を想起します。主イエスが二度も同じ様な奇跡を行ったということは、そこにイエスの熱い思いが…
与えられたテキストは福音の具体的な内容を伝えています。34節に「イエスは、天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、『エッファタ』と言われた。これは『開け』という意味である」とあります。イエスのもたらす福音は「エッファタ・開け」です。この…
この物語はイエスがガリラヤからティルス地方に行ったことから始まっています。ティルスという地名は口語訳ではツロです。ガリヤラから北西50km地中海沿岸にある港町です。フェニキヤの諸都市のひとつでありますから、異邦人の地でユダヤ人が滅多に足を踏…
イエスは五つのパンと二匹の魚で五千人の群衆を養った後、解散させ、弟子たちは舟でベトサイダに行くことを命じました。45節に「それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸のベトサイダへ先に行かせ、その間にご自分は群衆を解散させられた…
与えられたテキストはマルコ福音書6章30-44節です。群衆はその日朝からイエスの教えを聞くために、イエスの後をついて来て、時間の過ぎるのも忘れ、夕方になりました。主イエスは弟子たちに「食事を与えなさい」と命じました。弟子たちは「こんなに大勢…
与えられたれたテキストはマルコ福音書6章6-13節です。マルコ福音書が編集されたのは、エルサレムとローマの間に戦争が起こり、エルサレムが崩壊した紀元64,65年頃ではないからと言われています。ローマの皇帝ネロが自らを神のように絶対化し、クリ…
会堂司のヤイロと名前のない一人の婦人が登場します。この二人を主人公とする二つの物語が巧みに編集され、あたかも一つの物語のようになっています。それは,二つの物語が共通したテーマを取り扱っているからだと思います。ヤイロも婦人も非常に厳しい状況に…
使徒言行録2章1-11節のテキストは、イエスが復活されて40日目、弟子たちに約束された通り、聖霊が下りました。その時に起こった出来事が記されています。1節から4節に「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて…
テキストはダビデ物語です。ダビデはベツレヘムのエッサイ家の一番末の弟で、まだ少年でしたので、戦に出られません。三人の兄たちはペリシテ人との戦いに出ていました。ダビデは父エッサイに言われて、パンとチーズを持って兄たちの陣中見舞いに行きました。…
テキストは民数記13章30-33節です。モーセとイスラエルの民はエジプトを脱出し、カナンに入る手前まで来ました。そこで、カナンを偵察するためにカレブやヨシュアら、12名の斥候を選び、送り出しました。彼らは40日間カナンを偵察した結果を報告し…
パウロは復活について、「あなたがたはバプテスマによって、イエスと共に葬られたのです。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しい命に生きるためである。キリストは死者の中から復活し、眠りにつ…
与えられたテキストはルカ福音書19章28-44節です。28節に「イエスはこのように話してから、先に立って進み、エルサレムに上って行かれた」とあります。「このように話してから」は、その前の「ムナのたとえ話」を意味します。或る王が、十人の僕に…
主イエスが初めて、自分の進む道は苦難の道であることを明らかにされたところです。31節に「人の子(イエス)は、必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに排斥されて殺される」とあります。この「必ず」は神の御旨、神の定めを意味します。…
与えられたテキストはルカ福音書7章11-17節です。イエスがナインという町の門に近づいた時、葬列がお墓に亡骸を葬りに行くために、城門を出て行くところでした。一人の婦人が激しく涙にくれながら、大勢の町の人達に支えられながら棺に付き添っていま…
与えられたみ言葉はルカ福音書7章1節から10節で、百人隊長の僕がイエスにいやされる物語です。9節に「イエスはこれを聞いて感心し、従っていた群衆の方を振り向いて言われた。『言っておくが、イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たこと…
新しい年を神の恵みのうちに迎えることができ、新らたな歩みを始めたいと思います。昨年は世界的には終末のような出来事が相次いで起こりました。しかし、私たちはどのような時代であっても、失望・落胆することのないようにしたいと思います。全て愛をもっ…
イエスが生まれて四十日目、イエスは両親に抱かれてエルサレム宮殿に連れて行かれます。それは、神に捧げるためでした。旧約聖書の律法に、最初に生まれた男の子は主に捧げるということが定められていました。その定めに従ってイエスは、神に捧げられたのです…
ルカ福音書2章8節に「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。『恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。…
エリサベトとザカリヤの老夫婦には長い間、子どもがありませんでした。聖書の時代には子どもは神の祝福のしるしと考えられ、子どもがないことは、恥しいことと思われていました。二人は子供が与えられることを願って、長く祈り続けてきました。しかし、今や、…
与えられたテキストはマルコ福音書5章1-20節です。悪霊に取りつかれたとか、レギオンという霊とか、二千匹の豚が溺れ死ぬなど異様な光景が描かれ、現実的はではありません。1節によれば、この出来事が起こった場所は「ゲラサ人の地」で、異邦人の地です…